皆さんはWEALSHARE(ウェルシェア)という副業サービスを知っていますか?
WEALSHAREは武田真治という人物が広告塔を務めるサービスであり、「毎月80万円が目指せる」というキャッチコピーで宣伝されています。
紹介ページでは、スマホのLINE機能を使ったとある仕組みを採用しており、その仕組み自体も30分もあれば構築できるという、画期的なサービスと宣伝しているのです。
一方でその紹介内容の怪しさから、ネット上では「怪しい」「詐欺副業」といったネガティブな記事や検索結果が多く表示されています。
そこでこの記事では、WEALSHAREが具体的にどういったサービスをしていて、本当に詐欺なのか?広告塔を務める武田真治という人物は信用できるのか?といった内容を、徹底検証していきます。
利用者の口コミや評判も紹介していくので、是非最後までお付き合いください。
目次
WEALSHARE(ウェルシェア)はどんなサービス?
WEALSHARE(ウェルシェア)というサービスをより正確に言うならば、仮想通貨市場を用いた投資サービスであるといえます。
紹介ページに記載されている、「スマホのLINEを使った簡単作業」「最短即日には収益が発生する」という内容は、WEALSHAREが副業というよりも投資であるために言えることなのです。
紹介ページから読み取れるWEALSHAREの特徴は、以下の通りになります。
- 月収80万円を目指せる
- スマホのタップで作業をする
- 最短即日には利益がでる
- 知識や経験は必要ない
確かに、投資であるならば「スマホで管理する可能」ですし、「即日に収益が発生」します。
証券会社によってはアプリなどで簡単に資産運用が可能ですし、ネット上での管理はどの証券会社でも可能です。
仮想通貨の運用に必要な口座の開設も、最近では免許書やマイナンバーカードをスマホで撮影することで即日から設定が可能となります。
ですが、投資で稼ごうとする以上、専門知識や経験は必須ですし、月収80万円という収益は高い運用資金かハイリスクな投資手法が必要なはずです。
WEALSHAREの武田真治氏は、この2点をウェルシアシステムというAIを駆使することで解決しました。
WEALSHARE(ウェルシェア)のシステムの特徴
WEALSHARE(ウェルシェア)のサービスは、仮想通貨であるビットコイン(BTC)の市場を利用した投資による資産運用です。
通常、投資で安定した収益をあげるには、チャートという表を読み解き、いくつもの専門知識を元に値動きを予測する必要があります。
また、ただその値動きを覚えるだけでなく、その前兆を正確に知るためにはある程度の経験が必要なのです。
そこでWEALSHAREでは、その値動き前の前兆やチャートの読み解き方などを全てAIに入力して、市場をリアルタイムで監視することで、取引に最適なタイミングをシステムに予測させようと考えました。
その監視システムこそが、WEALSHAREが提供するウェルシェアシステムなのです。
ウェルシェアシステムの特徴をまとめると、以下の通りになります。
- 取引に最適なタイミングでLINEに通知が届く
- 最低軍資金は1万円から
- 月利30%の見込みがある
- 複利投資で稼げる
それぞれ、詳細を見ていきましょう。
取引に最適なタイミングでLINEに通知が届く
ウェルシェアシステムのサービスは、仮想通貨であるビットコイン(BTC)市場の監視と取引タイミングをLINE通知で知らせてくれることのみです。
よく似たサービスに、AIを利用した自動売買システムというものがありますが、取引までAI任せにできるあちらとは違い、取引作業はユーザー自身が行う必要があります。
これは、資産運用の口座をユーザーのみが管理できるようにした、セキュリティー面の為であり、同時にシステムが推奨する取引タイミングが気に入らなかった場合に、ユーザー自身が最終判断を下せるようにした形だからです。
故に、ウェルシェアシステムは専門知識や経験が必要ないサービスであると同時に、ユーザーの知識を役立てることもできるサービスを展開しているとも言えます。
最低軍資金は1万円から
通常こういった投資サービスでは、数十万や数百万する運用資金があらかじめ必要なのですが、ウェルシェアシステムの場合は1万円の運用資金で始めることができます。
後ほど詳しく紹介しますが、WEALSHAREのサービスでは他の投資サービスよりも何倍も高いレバレッジをかけることができるからで、少ない金額から始めても、十分な収益を目指せる為、最低資金を低く設定できたのです。
とはいえ、投資である以上は運用資金が多いほど日々の収益は高くなり、より早い段階で目標金額まで上がっていきます。
初日からまとまった収益を目指すのであれば、数十~数百万での運用が必要でしょう。
月利30%の見込みがある
WEALSHAREのサービスは、システムの本格稼働前に先行モニターを実施しており、100名ほどからデータをとっています。
その結果、すべての取引がプラスで終わるわけではないのですが、集計すると最低でも月利30%の収益は発生していました。
無論、このデータはモニター参加者が報告してくれたものなので、ウェルシェアシステムの通知に可能な限り従ってもらった結果です。
なので、通知を無視したり取引タイミングが通知が来たタイミングからずれたりすると、この結果に集約しない可能性もあります。
あくまで、ウェルシェアシステムから来る通知に従い回数を重ねた結果、この月利30%ほどに集約されると考えて下さい。
複利投資で稼げる
最初の運用資金が少なかったとしても、複利投資方式で積み立てていけば、日々の収益はすぐに高くなっていきます。
複利投資とは、運用で得た利益を元本にプラスして再投資して、その合計金額をもとに利益を得る方法です。
例をあげると、ウェルシェアシステムのサービスを最低資金の1万円で開始したときに、最初の月収が月利30%で3千円の収益が発生、次の月では元本の1万円プラス3千円の1万3千円を運用資金として、翌月の収益が16,900円と、徐々に増えていくという仕組みになります。
今のは単純計算の為、月計算をしましたが、収益発生の度に資本金が増えていくので、正確にはもっと早く収益アップが見込めるのです。
少しでも早い参加と、長い運用期間が収益をあげるコツだとも言えます。
ウェルシェアシステムの仕組み
ウェルシェアシステムの仕組みとしては、仮想通貨を代表するビットコイン(BTC)市場を使って、そのチャートを分析していきます。
BTCアラートを使って取引タイミングを判断
ビットコイン(BTC)のチャート状況をリアルタイムでシステムに取り込むと、ウェルシェアシステムの中では移動平均線の上下に4つのラインが引かれます。
BTCアラートと名付けられたこのラインは、移動平均線がこのラインに触れた時に逆方向へ反発するという特徴を持っているのです。
なので、このBTCアラートに移動平均線が触れたタイミングこそ、取引の最適なタイミングであると判断でき、それを感知してユーザーのスマホにLINE通知が届くというのが、ウェルシェアシステムの仕組みとなります。
※このBTCアラートはWEALSHAREに所属する投資のプロフェッショナル達が開発した、WEALSHARE独自の手法です。
暗号資産CFDを使って売り買いの両方で利益を狙える
ウェルシェアシステムを利用することで、価格変動のタイミングを知ることができたとしても、それだけでは月収80万円を稼ぐことは難しいと言えます。
そこで鍵となってくるのが暗号資産CFDです。
暗号資産CFD(Contract For Difference)とは、暗号資産を対象とした差額決済取引のことであり、CFD単独では「差額決済取引」を意味し、暗号資産を除けば、一般には株価指数を取引対象とする「株価指数CFD」などが有名です。
その特徴としてはFXの取引と近いものがあり、FXが円をドル・ユーロなど海外の通貨に換えられるように、仮想通貨を円・ドルなどの法定通貨に換えることができます。
これを利用することで、FXと同じように売りポジションと買いポジションの両方で収益を出すことができるのです。
これで、BTCアラートの上下どちらに触れた場合でも、収益が狙えます。
50倍ものレバレッジをかけれる
暗号資産CFDを利用する利点はもう一つあり、それが取引にレバレッジをかけれることです。
このレバレッジをかけることで、少ない運用資金でも高額の利益が狙えます。
ただし、通常の証券会社で暗号資産CFDを併用しても、最大2倍までしかレバレッジをかけることができません。
50倍という高いレバレッジは、WEALSHARE独自のものです。
Myfxbookに掲載予定
ウェルシェアシステムを利用した口座情報は、Myfxbookに掲載を予定しています。
Myfxbookとは、海外FX業者のXMがスポンサーとなり誕生した、トレードの分析を行うことができるサービスです。
MT4口座と連結することでトレード成績を記録できるサービスなのですが、この記録はMyfxbookの利用者全員が閲覧できます。
世界中の人に見られるため、Myfxbookに掲載する会社は、投資売買に自信があるためその情報をオープンにしているとも言われるのです。
WEALSHARE(ウェルシェア)のシステムはアップデート可能
ここまで紹介したのは、ウェルシェアシステムの解説となります。
ウェルシェアシステムとしては、仮想通貨のビットコイン(BTC)市場を監視して、取引に最適なタイミングを通知するというのが、サービス内容です。
しかし、もし取引自体もシステムに任せて「完全に自動で売買したい」という方がいれば「ウェルシェアアップデート版」というサービスも用意されています。
こちらは、通知だけでなく売買取引までをAIが自動で行ってくれるので、ユーザーは全ての作業をシステム任せにすることができるのです。
アップデート版のメリットとしては、すべてを自動で行ってくれるので、ユーザーが寝ている深夜の時間帯やお仕事中のスマホを触れないタイミングであっても、収益を狙えることにあります。
デメリットとしては、通常のウェルシェアシステムに比べて倍以上の参加費がかかり、尚且つユーザーの持つ口座へWEALSHARE側もアクセスするので、セキュリティー面が弱くなります。
職業柄スマホを見る時間がない方や、取引すべてをAIにお任せしたい方向けのサービスと言えるでしょう。
WEALSHARE(ウェルシェア)でゴールドの取引もできる
仮想通貨市場ではなく、金(ゴールド)市場を用いた資産運用である「ウェルシアゴールド」というサービスもあります。
システムの仕組みはウェルシェアシステムと同様なのですが、より安定感のある金(ゴールド)市場を用いることにより、もっと低いリスクでの資産運用が可能です。
また、仮想通貨と金市場という市場の違い以外にも、「ウェルシェアアップデート版」と同じく、AIによる完全自動取引が可能という特徴もあります。
WEALSHARE(ウェルシェア)には特商法に基づく表記がある
詐欺会社を見分ける術として、特商法に基づく表記があるかを確認するというのが、1つの方法になります。
特商法とはクーリングオフなどの消費者を守る法律であり、それに基づくサービスを受けるために、運営会社は企業情報を明記する必要があるのです。
販売業者 | IDEAS GROVE PTE.LTD. |
所在地 | 1 Coleman Street #10-06 The Adelphi Singapore 179803 |
メールアドレス | support@ideasgrove-sg.com |
表現、及び商品に関する注意 | ご購入された商品に示された表現や再現性には個人差があり、必ずしも利益や効果を保証したものではございません。 |
WEALSHARE(ウェルシェア)には、上のような特商法に基づく表記が明記されており、問題ありませんでした。
武田真治の経歴
特商法に基づく表記とは別に、代表を務める武田真治氏のプロフィールが紹介されていました。
その内容をまとめると、以下の通りです。
- 大学卒業後にトラックドライバーとなり、30代まで務める。エコノミー症候群を発症し退職
- 再就職先はプログラマー、就職先がブラック企業で円形脱毛症となり退職
- フリーターを経て物流管理会社を起業、年商5000万の企業になるもM&A詐欺にあい、1000万円の借金
- 投資コミュニティに参加して投資の世界へ、1年で借金を返し切り今日に至る
結構波乱万丈な人生を送っていますね。
投資コミュニティでの経験や実績、ブラックだったとはいえプログラマーとしての経験があったからこそ、ウェルシェアシステムの開発に成功したのでしょう。
WEALSHARE(ウェルシェア)の口コミや評判
次に、SNSなどからWEALSHARE(ウェルシェア)を実際に使っている人たちの、口コミや評判を見ていきましょう。
WEALSHAREが本当に儲かるシステムなら、何らかのポジティブな書き込みが、詐欺ならばネガティブな書き込みが見つかるはずです。
今年はWEALSHARE(ウェルシェア)やってお金を貯められた1年だったなぁ💓😆
— もも🍑 (@nanamomo_nana) December 28, 2024
友達の資金力もあるけどWEALSHARE(ウェルシェア)の結果がやばい。今月100万円の利益ってなによ💰
— もも🍑 (@nanamomo_nana) November 30, 2024
調べていくと、実際にウェルシアシステムを利用している人の書き込みを発見、X(旧Twitter)にて何度かポストされていますが、マイナスになったという書き込みは無く、コンスタントに稼げているようです。
WEALSHARE(ウェルシェア)で稼いだ人は迫る初売りで買い物を楽しむのもいいですね💡
— ウェルシェア(WEALSHARE)/口コミで評判の副業システム (@WEALSHARE_) December 27, 2024
こちらの方もポストされていますが、この方はWEALSHARE(ウェルシェア)の公式サポーターを務めているそうなので、ほどほどに参考としましょう。
SNSを見る限り、WEALSHAREのネガティブな書き込みは見つかりませんでした。
少なくとも、詐欺の心配はなさそうです。
収益を得るまでの3ステップ
WEALSHARE(ウェルシェア)の利用方法はとても簡単で、大きく分けて3ステップで済ますことができます。
- スマホのLINEで通知を受け取る
- 取引専用のアプリを開く
- 売買ボタンをクリックする
通知を受け取った後は、自身で取引をする必要があるのですが、売買画面はアプリを開けばすぐに出てきますので、作業としては通知された指示に従って「買い」「売り」どちらかのボタンを押すだけ。
実に数分で済んでしまいます。
システムの導入も、友達登録したWEALSHARE公式から案内通りに進められ、見やすいマニュアルも送っられてくるので、簡単に導入が可能です。
【まとめ】WEALSHARE(ウェルシェア)は評判の良い投資システムだった
この記事では、WEALSHARE(ウェルシェア)が具体的にどういったサービスなのかや、ウェルシェアシステムの内容、口コミや評判などを紹介してきました。
特商法に基づく表記があることやそのサービス内容から、WEALSHAREが詐欺の可能性は低いと思われます。
公表されている情報が多いですし、代表の顔や経歴、口座の仕組みやMyfxbookに掲載を予定していることも合わせて、信用できるサービスと言えるでしょう。
また、SNSでの口コミ内容から、ウェルシェアシステム自体の有用性も確かなようです。
仮想通貨市場に興味のある方は、参加してみてもよいでしょう。