株式会社FISTRIV(フィストリブ)は、「物販で、人生の選択肢を増やしたい」と考える人たちを支える物販支援のプロフェッショナルです。クラウドファンディングと中国輸入、OEMを組み合わせることで、在庫リスクを抑えながら“価格競争に巻き込まれない物販”を実現するビジネスモデルを打ち出しています。
本記事では、FISTRIVの成り立ちや代表・小野寺徹さんの歩みを踏まえつつ、事業内容と強みを第三者目線でコンパクトに紹介します。
副業や新しい働き方に関心のある方が、「物販でどんな可能性があるのか」をイメージしやすい内容を心がけましたので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
FISTRIVとは|「個人でも独占販売できる物販」を目指す会社

FISTRIV(フィストリブ)は、クラウドファンディングと物販を組み合わせたビジネスモデルで、「個人でも独占販売ができる物販の仕組みづくり」に取り組んでいる会社です。
物販と聞くと、「在庫リスクが怖い」「価格競争で消耗しそう」といったイメージを持つ方も少なくありません。
しかしFISTRIVは、クラウドファンディングや中国OEM、AmazonなどのECプラットフォームを掛け合わせることで、従来の“消耗戦になりがちな物販”とは異なるアプローチを提案しています。
代表を務める小野寺徹さんは、自身も物販ビジネスの現場で成果を出してきた実践者です。現在は年商10億円規模の物販ビジネスを展開しながら、そのノウハウを体系化し、物販初心者から企業の新規事業担当者まで幅広く支援しています。
FISTRIVの特徴は、単なる「稼ぎ方のノウハウ提供」ではなく、下記のような長くビジネスを続けるための“仕組み設計”まで含めて伴走している点にあります。
ポイント
- 在庫リスクを抑えたテスト販売の仕組みづくり
- 海外メーカーとの独占販売契約の交渉ノウハウ
- クラウドファンディングを活用した戦略的な商品選定
「副業で物販を始めてみたい」「いつか自分のブランドを持ってみたい」そんなライトなビジネスパーソンにとって、FISTRIVは現実的な一歩を踏み出すためのパートナーと言える存在です。
FISTRIV創業ストーリー|“燃え尽き”から世界一周、そして物販へ

FISTRIVの原点には、代表・小野寺さん自身の人生経験があります。
小野寺さんは、高校時代はレスリングに打ち込み、県大会優勝・東北大会準優勝、さらにインターハイ・国体でベスト16という輝かしい成績を残してきました。
しかし、競技を引退した後に待っていたのは“燃え尽き症候群”。次に何を目指せばいいのか分からず、目標を見失ってしまったと言います。
上京後は都内のスーパーに就職しましたが、待っていたのは過酷な労働環境と低賃金。
月収は12万円ほどで、「このままでは将来が見えない」と強い危機感を抱いた小野寺さんは、自由な働き方を求めてビジネスの世界に飛び込みますが、当初は情報商材やネットワークビジネスに手を出してしまい、結果として300万円もの借金を背負ってしまいます。
そこから小野寺さんは、成功者の思考に触れるためにビジネス書を読み漁り、自分の目で世界を見てみようと世界一周の旅へ出ます。その旅の中で、「国ごとの物価差」や「日本市場の特徴」に気付き、個人でも挑戦できるネット貿易・物販ビジネスに大きな可能性を見出しました。
帰国後に始めたのが、中国輸入を中心とした貿易ビジネスです。もちろん最初からうまくいったわけではなく、利益がほとんど出ない時期も経験しました。それでも試行錯誤を重ねる中で、OEMやクラウドファンディングを掛け合わせた独自の手法を確立し、半年で月収100万円を達成。
その後、事業を拡大し、現在では年商10億円規模の物販ビジネスへと成長させています。
FISTRIVのビジネスモデルやサポート体系は、こうした失敗と挑戦の積み重ねから生まれたものです。「個人でも自由な働き方と安定収入を両立できる仕組みをつくりたい」という思いが、今のFISTRIVの原動力になっています。
FISTRIVの事業内容|クラウドファンディング×物販を軸にした複合的な支援

FISTRIVの事業は、大きく分けて「クラウドファンディング×物販」「中国OEM・EC販売」「教育・コミュニティ」の3つの軸で構成されています。
ここでは、その代表的なサービスを整理してご紹介します。
FISTRIVの事業内容① クラウドファンディング物販支援
海外のクラウドファンディング(KickstarterやIndiegogoなど)には、日本ではまだ知られていないユニークな商品が数多く存在します。FISTRIVは、こうした海外プロジェクトの中から日本市場と相性の良い商品をリサーチし、日本での展開を支援します。
- 商品の発掘
- 海外メーカーとの交渉・独占販売契約の獲得
- 日本向けクラウドファンディングの設計
- その後のEC展開までの販売戦略
「日本初上陸の商品を扱いたい」「価格競争にならない商品で勝負したい」という方にとって、FISTRIVのクラウドファンディング物販支援は、大きな武器になります。
FISTRIVの事業内容② OEM・中国輸入物販コンサルティング
中国OEMや中国輸入を活用して、独自ブランドを立ち上げたい個人・企業に向けたコンサルティングも、FISTRIVの柱のひとつです。
- 工場・メーカーの選定
- 見積もり・ロット交渉
- サンプル検品・品質管理
- Amazon、楽天、メルカリなどでの販売戦略立案
FISTRIVでは、上記のような実務レベルのノウハウまで落とし込んだ支援を行っています。
実践者として物販の第一線に立ち続けているFISTRIVだからこそ、机上の空論ではない“現場ベース”のアドバイスが得られる点が強みです。
FISTRIVの事業内容③ 物販スクール・オンライン講座
「物販に興味はあるけれど、何から始めていいか分からない」という初心者向けには、オンラインスクールや講座も提供しています。
- 物販・クラウドファンディングの基礎
- 戦略的な商品リサーチの方法
- メーカー交渉術
- 広告運用やプロモーションの考え方
2000名以上の指導実績をもとに、つまずきやすいポイントや、初心者が陥りがちな失敗も織り込みながらカリキュラムが設計されているのが特徴です。
FISTRIVの事業内容④ 企業向けクラウドファンディング戦略コンサルティング
FISTRIVのサービスは個人向けだけにとどまりません。大手企業やスタートアップに対しても、クラウドファンディングを活用した新商品ローンチやマーケティング戦略のコンサルティングを行っています。
「新商品の認知を一気に広げたい」「テストマーケティングをしながら、ファンコミュニティも育てたい」といったニーズに対して、プロジェクト設計からPR戦略、リターン設計までをサポート。
クラウドファンディングを単なる資金調達の場ではなく、“マーケットとの接点”として最大限に活かすことを重視しています。
FISTRIVの強み|価格競争に巻き込まれない物販モデル

FISTRIVの提供する「クラウドファンディング×物販」モデルには、従来の物販ビジネスにはない特徴と強みがあります。
FISTRIVの強み① クラウドファンディングを活かした“独占ポジション”
Amazonやメルカリなどの一般的なEC市場では、同じ商品を扱うセラーが増えどうしても価格競争に陥りがちですが、FISTRIVはクラウドファンディングを起点にビジネスを設計することで、競合の少ない環境をつくることに成功しています。
海外メーカーとの独占販売契約を獲得できれば、日本国内でその商品を扱えるのは自分だけ、という状況も珍しくありません。
これにより、価格を安売りするのではなく、商品の価値に見合った適正な価格で販売しやすくなります。
FISTRIVの強み② 在庫リスクを抑えたテスト販売の仕組み
物販を始める際、多くの人が不安に感じるのが「売れなかったら在庫を抱えるのではないか」というリスクです。
FISTRIVが推奨するクラウドファンディング物販では、プロジェクトを通じて需要を見極めてから本格的な仕入れに進むことができます。
先に支援・予約注文という形で顧客の反応を確認できるため、在庫を大量に抱えた状態からスタートする必要がありません。
「小さくテストして、反応の良い商品に絞り込んでいく」という、失敗しにくいステップが設計されているのが大きな安心材料です。
FISTRIVの強み③ 実績ベースのノウハウと徹底した伴走
FISTRIVのノウハウは、代表・小野寺さん自身が積み上げてきた実績を土台にしています。
成功した事例だけでなく、うまくいかなかったプロジェクトや改善のプロセスまで含めて共有しているため、教科書的な“理論だけのアドバイス”とは一線を画します。
さらに、個別相談やフォローアップセミナー、コミュニティ運営を通じて、「やって終わり」ではなく「結果が出るまで伴走する」姿勢を大切にしている点もFISTRIVならではです。
FISTRIVが出会いたいお客様|“本気で一歩踏み出したい人”へ

FISTRIVがサービスを届けたいのは、「ただ情報が欲しい人」ではなく、「自分の手で一歩踏み出したい人」です。
具体的には、次のようなニーズを持つ方々を想定しています。
- 海外のユニークな商品を日本に紹介してみたい
- 既存事業とは別に、新しい収益の柱をつくりたい
- 自分のブランドやプロダクトを立ち上げてみたい
- 在庫リスクを最小限に抑えながら、新しいビジネスを始めたい
- 副業で物販に挑戦してみたいが、価格競争には巻き込まれたくない
FISTRIVは、こうした方々に対して「クラウドファンディング×物販」という選択肢を提示し、ビジネスの立ち上げから成長フェーズまでをサポートしています。
その根底には、「個人でも、戦略と仕組み次第で十分に戦える」という信念があります。
物販ビジネスは、決して特別な人だけのものではありません。適切なやり方を学び、小さく始めて、着実に積み重ねていくことで、誰にでもチャンスが開かれている領域です。
FISTRIVが大切にしている“5つの姿勢”

FISTRIVでは、お客様が物販ビジネスで「成功し続ける環境」を提供することを最重要テーマとしています。そのために、次の5つの姿勢を大切にしています。
FISTRIVが大切にしている“5つの姿勢”① 最新ノウハウのアップデート
物販・クラウドファンディングのトレンドは常に変化しています。
FISTRIVは国内外の事例をリサーチし、成功パターン・失敗パターンを素早く取り入れながら、最新のノウハウを提供し続けています。
FISTRIVが大切にしている“5つの姿勢”② 実績に裏打ちされた具体的アドバイス
机上の空論ではなく、自社の実績やクライアントの成功事例をもとにした「現場感のあるアドバイス」を重視しています。
数字と経験に裏付けられたノウハウだからこそ、再現性の高いサポートが可能です。
FISTRIVが大切にしている“5つの姿勢”③ 個別フォローと相談体制
一人ひとりの状況に合わせたサポートができるよう、個別相談やフォローアップの場を設けています。
「教えて終わり」ではなく、実際に動き始めてから出てくる疑問や不安にも寄り添う体制を整えています。
FISTRIVが大切にしている“5つの姿勢”④ 失敗しにくい仕組みづくり
在庫リスクを抑えられるクラウドファンディングの活用や、段階的に規模を拡大していく戦略など、「無理なくチャレンジできる設計」を重視しています。
長く続けられるビジネスモデルであることも、FISTRIVがこだわるポイントです。
FISTRIVが大切にしている“5つの姿勢”⑤ コミュニティでの相互成長
個人でビジネスをしていると、どうしても孤独になりがちですが、FISTRIVでは、参加者同士が学び合い、情報交換を行えるコミュニティを運営し、モチベーション維持と継続的な成長をサポートしています。
こうした取り組みを通じて、「FISTRIVで学んでよかった」と思ってもらえる環境づくりに力を注いでいます。
FISTRIVが描くこれから|物販で“自由な選択肢”を増やすために

代表・小野寺さんは現在も、物販ビジネスの第一線で新しいチャレンジを続けています。
グローバル展開を視野に入れたビジネスモデルの構築や、海外メーカーとの独占契約、ブランド構築支援など、そのフィールドは年々広がっているとのこと。
その根底にあるのは、「物販を通じて、自由なライフスタイルを実現できる人を増やしたい」という想いです。
FISTRIVが提供するのは、“一時的に稼ぐテクニック”ではなく、長くビジネスを続けるための総合的なスキルと環境です。
FISTRIVが提供するスキルと環境
- 戦略的に商品を選ぶ力
- お客様やファンとの関係を育てていく視点
- 海外メーカーと交渉し、独占権を獲得する力
- 在庫リスクを抑えながらテスト販売を行う設計力
副業としての一歩を踏み出したい方にとっても、すでにビジネスに取り組んでいる方にとっても、FISTRIVの取り組みは「物販にはまだこんな可能性があるのか」と感じさせてくれるはずです。
読み物としてこのページを読んでいる方の中にも、「いつか自分のブランドを持ってみたい」「海外の面白い商品を日本に広めてみたい」そんな小さな種のような思いを抱いている方がいるかもしれません。
FISTRIVは、そうした“最初の一歩”を、現実的な選択肢へと変えていくためのパートナーであり続けたいと考えています。
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