ここでは数々の仮想通貨やネットビジネスについて紹介してきましたが
今回は今、最も注目を集めるコインがモナコイン。
いったいどんなコインなのか。
なぜ注目されているのか。
ご紹介していきたいと思います。
＜モナコインの特徴① SegWit搭載通貨＞
まずは、モナコインの技術的な特徴からお話しします。
モナコインの技術的な最大の特徴は世界に先駆けて「SegWit」を導入しているという点です。
〇SegWitとは・・・
仮想通貨最大の技術的問題点であるスケーラビリティ問題(ビットコインにおけるブロックチェーンのブロックサイズが1メガバイト(MB)に制限されている結果起きている問題)
を解決する糸口となる可能性のある技術でした。
簡単に言えば、履歴を残すためのブロックチェーンですが、仮想通貨の取引があまりにも膨大になってしまったため、全ての取引履歴が残せなくなる可能性が出てくるというスケーラビリティ問題を抱えています。
この保管情報を圧縮して保存することにより、保存領域の確保をしようという技術がSegWitなのです。
〇SegWitが導入された結果・・・
モナコインは送金手数料が非常に安く承認時間も非常に短い通貨となりました。
モナコインが世界的に注目されれば、今後のビットコイン開発の筋道が出来上がる重要なコインとなるかもしれません。
＜モナコインの特徴② tipmona＞
モナコインは先ほどもお話ししたように
「送金手数料が非常に安く承認時間も短い通貨」
この特徴を最大限に利用した仕組みとして「tipmona」という投げ銭のような、少額で簡単に寄付ができる仕組みが備わっています。
Twitterと連動して導入されているサービスで「@tipmona tip (ユーザー名)(数量)」とツイートするだけで送金が出来るのです。
絵をかいてもらったり素敵な写真をアップしたりしてくれた相手に対して、匿名で簡単に送ることも可能なのです。
実際、あるゲーム開発を行っていた人が「朝起きたら100万円分ぐらいのモナコインがtipされていた」というツイートをして大いに盛り上がったことがあります。
しかも、その人はその後、モナコインの高騰を受けて、300万円分ぐらいの利益を得たようです。
＜モナコインの特徴③ 日本発のコイン＞
モナコイン最大の特徴は、間違いなく日本発祥のコインであるということです。
現在、仮想通貨は非常に注目されており、特にインターネットの中では情報が飛び交っています。
多くの仮想通貨はアメリカで開発されており、二次情報などを含めても、ほとんどが英語で発信されています。
しかし、仮想通貨市場には大量の円が流れ込んでいます。
これは、日本人のプレイヤーが非常に多いということを表しています。
そのため、日本語で情報を提供できるモナコインは、仮想通貨を初めて購入する人や取引する日本人のユーザーにとって非常に受け入れやすいものとなる可能性があります。
このポジションを確立することが出来れば、モナコインの注目度はさらに高まることが予想できるのです。
＜モナコインの将来性＞
これまで紹介してきた内容から、モナコインの将来性に期待がもてることがわかります。
モナコインの将来性はこれだけではありません。
なんとコミケでの支払いにモナコインを使って決済できるような仕組みを導入しているサークル(販売者やグループのこと)が増えてきています。
コミケでの販売はかなり細かいお金のやり取りが出てくる上に人と人とのやり取りのため、必ずミスが出てきます。
この問題は来場者数が増えている近年ではかなり問題視されているのです。
この問題に着目して仮想通貨を導入させたのです。
仮想通貨のやり取りではおつりは必要ありませんし、何よりも決済が機械なのでおつりのミスやその他の問題が一切発生しません。
このように、わたしの日常での活躍が期待されているモナコイン。
さらに需要が高まることが予想されます。
コミケだけではなく、更に進んでいけばスーパーでの買い物やコンビニでも仮想通貨が絡んでくる日がくるかもしれません。
今、日本ではキャッシュレス化が進み、クレジットでの決済が普及しています。
だとするとモナコインなどの仮想通貨がクレジットカードなどと変わらずに使える日がくるかもしれません。
日本発のモナコイン。
日本人なら必ず注目しなければならないコインかもしれませんね。
